2018年2月16日金曜日

攻勢と痛い目

三浦瑠麗の件はどーなんだろう…。

一昔前、オウムがまだテロ集団とバレる前、上祐の詭弁にのせられてオウムを擁護する"知識人"達でメディアは溢れてたよね。でも結局はテロ集団で、アサルトライフル密造してたサリン撒いたりした。

ある程度予断と見込みで犯罪に対して「攻勢」に対処してしまうほうが被害は抑えられる。勿論そこで証拠もなく人種差別やらなんやらで弾圧したりするのは問題だけど。

専守防衛論と同じで、やられてからしか自衛権の発動ができないのじゃ、致命的な被害を受けてしまう可能性が高い。

これを差別問題と突き合わせてどう解決するのか、僕には答えはわからない。

まぁ現実的な未来として見えるのは、国家転覆を狙ったテロを実行したオウムに破防法適用されなかったし、3.11の災害があっても防災インフラの整備は進まないし、敵国は既に核兵器をこちらに向けてるのに核武装どころか防衛費増額すらされない。じゃぁ北に対しては…。

それぐらい呑気で間抜けな国風なんだ。今回にしても町山なんとかも、デイリーメールは信用に足るのか否かとか、ポリティカルコレクトネスの議論ばかりで、国防とかけ離れた論争にしかなってない。

平和ボケした日本は「痛い目見ないとわからない」ってしばしば言われるけど、既に我が国は「痛い目見てるのにわかってない」って状況なのがなんとも…。




…ただそれとは別に三浦瑠麗は嫌いです。